かなわない夢なんてあるかな?

夢の場所、東京ドーム。

「20世紀号に乗って」を2回みた

増田貴久さん主演ミュージカル

「20世紀号に乗って」2回目観劇後の感想です

※ネタバレを含みます

 

2回目は1回目(初日)よりも、こちらも落ち着いてみれたしオスカー様(ますだくん)も緊張がほぐれてたような気がしたな!

 

初日は、ハウトゥが恋しくなったりもしたけど20世紀号に乗っても観れば観るほど好きになるミュージカルかもしれないってすでに2公演目で感じ始めちゃってる、多分沼。

 

好きなシーン・好きな台詞を思い出せる限り書き留めておきたいので以下に

◆オスカーとリリーガーランドが出会うシーン

(劇中では回想シーンになってる)

 

「まるで、ゆりの花を雑草と呼んでるみたいだ。ゆりの花?そうだ!君はリリーガーランド!」

オスカーがリリーガーランドに初めて出会ったオーディションでのシーン。女優としての名前をオスカーに付けてもらう大好きなシーン。あんなにかっこいい人に名前を付けてもらえるなんて、どう考えても羨ましすぎ。

 

「ぼくがきみに驚くようにエキサイティングな演劇人生をあげる」

ここで思い出すストレンジフルーツ。増田貴久さんが演じる『ぼく』が『きみ』にこれをしてあげる、は最高です!ますだくんが演じる自信家って、ほんとうの増田貴久さんの自信家だけど普段は見せないところが役を通して出てきているみたいで大好き!!!普段のますだくんは、自分に自信があることを冗談みたいにしか言わないけど、自分に自信があって自信があるからこそ最高なものを提供できる、自分で自分に自信がないなら自信がつくまで極める、もしくは自信がないものは出さない、というのが増田貴久さんの考えだと思ってるので自信家なオスカーにどこか増田貴久さんを重ねながらも、オスカーのオスカーなところも好き。

 

「さようなら。」「ふーん。」

最も最高なのは、リリーが名前をもらったあと、でもやっぱり私にはと女優になることを断って帰ろうとするところで、リリーを引き止めないオスカーのこの台詞。オスカーに「ふーん」とか言われたら、引き止めてくれないんだって全員思うよお、、

「ふーん」の時の、オスカーの顔!!!!!ここの顔、全員好きじゃん!!!!!引き止めてほしいのに全然引き止めてくれないオスカー様の自信に満ちた「どうせ俺のところに来るでしょ」ってところの顔!!!!!オスカー様にひれ伏したいー!!!!!

 

ここのシーンもれなく、オスカー様のスリーピース腕まくり(するところから)観れるっていうのがまた最高。あー!はやく次もみたい!!!